審査結果発表
「はるそらフォトブックコンテスト2020」
今年もたくさんのご参加がありがとうございます。みなさんの写真を見ていると、どれも本当に魅力的で審査なんてとてもできないと思うほど、改めて「写真っていいなあ」思います。写真的にどうこうとか、技術云々ではなく、特に印象に残った作品を選ばせていただきました。
吉川直哉
はるそらフォトブック委員会
はるそらフォトブック賞
今回素敵な写真を応募していただきました方を選出しました。(選:吉川直哉氏)
P8 「朝の足跡」恵谷摩美
とてもシンプルな写真。構図だけではなく内容も。いろいろなことが連想できる写真だと思いました。
P16 「ゆめみ心地」井上孝志
理屈抜きにいい瞬間。子どもの頃の想い出が蘇ってくるよう。日常から離れた時間を夢想しているようなシーンです。
P28 「愛でる友達」増田貴大
こういう世界は閉じていると思われがちですが、隣の青年の表情から好きなんだなーと伝わって来る。とても温かい写真。
P52 「午後5時」荻野良樹
こういう黄昏前のなんとも言えない夏の夕暮れ時。再放送の時代劇も終わって、夕飯前の相撲観戦。背中がすべてを語っているいい写真です。
はるそらフォトブック委員会賞
今回はるそらフォトブック委員会が贈る賞です。
(選:はるそらフォトブック委員会)
P4-5 「山古志」扇谷光
幻想的な景色の素晴らしさの中にその土地の空気感が伝わってくる1枚です。生きている息遣いが感じられる作品として選ばせていただきました。
入賞されたみなさまおめでとうございます。入賞者にははるそらフォトブックをお贈りさせていただきます。今回もたくさんのご応募ありがとうございました。
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